日本の秋と同様「読書の秋」「文化振興の秋」とでもいうのでしょうか。ウィンブルドンには芸術の象徴的場所の「ニュー・ウィンブルドン・シアター」や子供劇場「ポルカ・シアター」などの文化施設も豊富にあり、ウィンブルドンに関わる文化人や芸術家、作家などが発起人となりこのような「ブックフェスタ」が立ち上げられたようです。
その時期を同じくしてイギリス全国においても今週は「読書週間」で各学校でも読書活動を中心にいろいろな行事が開催されています。
私の娘が通う小学校では「読書&仮装パレード」と称し1年生から6年生まで全生徒が自分の好きな本のキャラクターに変装し学校に行く!というイベントがありました。女の子たちは赤ずきんちゃん、不思議の国のアリス、プリンセスなどに変装し、男の子たちはピーターパン、スパイダーマン、海賊などに扮して登校しそれはそれは華やかな1日でした。
娘に好きな本のキャラクターをたずねると「美女と野獣」のベルと即答! 近くのスーパーにドレスを探しに行ったのですが私がイメージするドレスが見つからず結局上記写真のようなドレスを作ってみました。
仮装イベント当日には全校集会が開かれ各学年2人ずつ仮装大賞が選ばれ、なんと私の娘も選ばれたらしいのです! 英語も学校生活もそれなりに頑張ってきた娘に初めて当たったスポットライトだったようで娘も感動!! 「ママ、私はママの子供でラッキーだったね。」と娘の言葉に私もウルウル...受賞の喜びを分かち合えました(涙!!!)。
賞品は映画でも有名な「チャーリー&チョコレート工場」の本でした。娘と私にとってのイギリスの大切な宝物になりそうです☆
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