2010年2月16日火曜日

2泊3日パリ旅行~肖像画とラーメン☆

先週末、ロンドンからユーロスターに乗り2泊3日でパリに行ってきました。ロンドン在住日本人ならずとも、イギリス・ロンドン人は国内旅行よりヨーロッパ旅行を好むらしいです。それはイギリス通貨ポンドに比べてユーロが安い、その上物価も安いとなれば食に買い物にとイギリス国内とは違った楽しみ方ができるからです。

土曜日朝ロンドンを出発し、ユーロスターのパリ北駅(Gare du Nord駅、右写真)にお昼過ぎに到着。まず感じたのが「ロンドンより寒い...。小雪が降っている...」。ロンドンと違って空は青いのに寒くて寒くて凍えるようでした。

その寒空の下、世界最大級の美術館「ルーブル美術館」に行きました。その目的は「モナ・リサ」。人生2度目の「モナ・リサ」との対面は1度目の「出会い」の感動とは違い、国境を越えて人々を魅了する肖像画を食い入るように鑑賞してきました。単調な色使いなのに吸い込まれるような奥深さとパワーには謎めいたものがあり、モナ・リサの眼力に引き込まれる思いでした。

日本人にとってパリ旅行の醍醐味は、歴史と芸術を堪能する場所...以外に「食文化・日本文化」を味わえる大ヨーロッパ都市です。初日昼食は待っていました!日本人街(Rue Ste-Anne)にあるラーメン屋さん。久しぶりの辛子味噌のきいた味噌ラーメンには涙が出てくる思いでした。パリで久しぶりに見る、日本食レストラン前で発見した行列~。食に思いを寄せるフランス人に感銘いたしました。
夕食はお待ちかねの「シーフード」。ロンドンではお目にかかれない新鮮な生カキや貝、カニと魚料理大好きにはたまりませんでした。
親日フランス...そこには「食」「物の価値観」の共通点を見つけました。「物の価値観」については、次回...。
最後の締めはやはり青空のしたのエッフェル塔! パリにきた甲斐がありました☆

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