2009年12月20日日曜日

見せれないけど見せたい成績表

先月6歳になった娘が通う学校は、明日から2週間のクリスマス・ホリデー(冬休み)でお休みに入ります。そして1学期最後の日となった先週金曜日には、人生初めての「成績表」を持って帰ってきました。
慣れない海外生活にて外国語で学習している娘には、毎日元気に学校に通っているだけで100点満点、オール5をあげたいくらいです。しかしそう思うのは親だけで、学校に通いだすと公平な学習能力の評価がくだるのだと現実を知りました。
日本の小学校のように科目ごとに数字で評価されるのではなく、上記に少し紹介した成績表のように学期中に生徒が伸びた点、弱点、そして次学期の課題点が記載されていました。英語を話せない娘を外国人ということで甘めの評価をすることはなく、英語の科目ではかなりの辛口コメントがあり厳しいものだと感じました。それと共に、目標とする点がわかりやすく説明されていて前向きに努力しようと思わせる点は評価したいと思いました。
当の本人の娘は「成績表」の意味さえまだ理解していないようで、のほほ~んと雪降るロンドンの冬休みを満喫しています☆

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