★SW19とはイギリス・ロンドンの南西部ウィンブルドンを含む地域の郵便番号★しかし単なる郵便番号に止まらずSW19はこの地区で毎年開催される テニス世界4大大会の1つであるウィンブルドン・テニストーナメント(6月~7月)の同意語としても用いられこの街に住むさまざまな人々の誇りや充実感そしてその表情を表わす'SW19'だと感じこのブログタイトルに決めました!
2009年12月23日水曜日
イギリスで気に入った物...それはクラッカー
クラッカーにもいろいろな種類があるのでその1つをご紹介します。左の写真のように通常箱に入っていて、私が購入したのはクラッカー12個入りで約1,500円です。そして箱の裏にはクラッカーの中に入っている小さなグッズを紹介した写真が掲載されてあり、そのグッズの内容によって高級クラッカーから低価格のクラッカーまであり選択肢は幅広いです。また、クラッカーの包装紙も高級感があるものから子供の喜びそうなイラスト入りのものまで種類は豊富で楽しめます。クラッカー1つに100円以上?!と思うと少し高いように思いますが、クリスマス直前になると半額セールになることが多いので見逃せません。
クラッカーの両側を引っ張ると中央の部分が開くようになっ
これは日本では見かけない面白グッズなので是非お土産に!と思ったのですが、火薬が入っているので持ち込みはできなさそうです...。
クリスマス直前の今日はどのスーパーでも日本の年末のように食材の買いだめ客でごった返していました。また、不景気の影響か、通常クリスマス明けから始まる冬の大バーゲンも前倒ししてウィンブルドンの街は多くのショッピング客で賑わっていました。
20年来の寒波でイギリスはホワイトクリスマスを迎えることになるのでしょうか?イギリスで迎える初めてのクリスマスを楽しもうと思います☆
2009年12月20日日曜日
見せれないけど見せたい成績表
2009年12月16日水曜日
2009年12月9日水曜日
失ってわかる大切さ・ありがたさ。
ただ1つ、部屋とマッチしていないのが「昭和時代」を思い出させる13インチのアナログTVがリビングの1番目立つ所にドドーン!と置いてあるのです。日本のTV番組が恋しかった私はイギリスのTV番組より日本の番組をネットで視聴することが多く、あまり活用しない「昭和TV」をかわいらしく思えていたくらいでした。しかし渡英半年が過ぎ、あまりにもイギリスの情報が入ってこないことを自問自答したところ、それはTVのせいではないかと思い始めたのです。イギリス国内はクリスマス商戦真っただ中!これはお手頃商品もでているはずとここ1週間ほど真剣にTVを探しました。
でもこの国には日本のように信頼できるビック・カメラやヨドバシカメラなどの大型家電量販店が存在しないのです。
そこでこの国の人々はどこで家電を買うのかと調査したところ、小型家電店(値段は若干低価格にしているが目玉商品が少ない)、eBay(ネット販売...慣れない外国人の私にはハードルが高い)、大型スーパー(食料品がメインで家電も格安で扱っているがあやしいブランドが多い)、アマゾン.UK、カタログショッピング(安いが実物が見れないため失敗多々)などらしいです。
家電大好きの私はとことん調べつくし、結局アマゾンで42インチの東芝のレグナを購入しました~!!!そして一言、東芝さん、未来をありがとう...。
TVの情報量というのは凄いものです。TVを購入して2日目でこの半年で知りえたイギリスと同じ情報量をすでに得たようなものです。いいかえれば、この半年何だったのか....。
失ってわかる大切さ、それは私にとってTVの情報量でした。そして「ありがたさ」に関しては「太陽の恵み」です。イギリスの冬は灰色の空が続く暗~い季節と聞いていましたが、楽観視していた私でも家に引き込んでしまいそうな太陽のない季節なのです。風は冷たい、空には太陽がない、時折雨が降る、激しい風とともに雨が降る、そして人々はその激しい雨に飛ばされそうな傘はささずにウォーター・プルーフのジャンパーを来てひたすら豪雨に向かって歩いている。そんなロンドンって面白い。
太陽の日差しが強いとすぐに紫外線、そして「しみ」の増殖を怖がっていた私ですら、太陽が恋しいこの2009年イギリスの冬...。
日本の四季のありがたさ、そしてその自然の豊かさに感謝する毎日です☆
2009年12月3日木曜日
ユーロ・ディズニー (パリ)
ロンドンの地下鉄、キングス・クロス駅に隣接しているユーロスター(ヨーロッパ内を結ぶ日本の新幹線のような高速列車)St. Pancras International駅から約2時間半(ロンドンとパリの間に時差1時間あり、乗り換えなしの列車だとロンドン9:53発、ディズニーランド最寄駅Marne La Valle駅13:31着)の快適な旅でした。
その日パリでは雨が降り、時には雪もちらほら舞い落ちる寒い週末でしたが、やはりディズニーランドのパワーはそんな気候も吹き飛ばしてくれるような楽しいひと時でした。
パリのディズニー・リゾートは「ディズニー・ランド・パリス」「ウォルト・ディズニー・スタジオ」「ディズニー・ビレッジ」と3つに分かれています。
「ビレッジ」(左写真)というのは入場券のいらないショッピング&エンターテイメントエリアで、ディズニーストアや映画館などが立ち並んでいます。ここにあるレストランではディズニー・キャラクターが出演するディナー・ショーも開催されてるようで、ランドとスタジオで遊んだあとも、買い物やお食事が楽しめる場所でした。
ディズニー・ランドは東京ディズニーランド(以下、TDL)とほぼ同じ内容で構成され、敷地面積はTDLより狭く、乗り物が若干少ないような感じでした。乗り物の説明やディズニーのキャラクターはなんとバイリンガル!フランス語と英語を上手く混ぜて観客たちをもてなしてくれました。TDLとの大きな違いは、働いているスタッフの数と意気込みでしょうか。清掃スタッフの数も少なく、甲高い声で元気にアトラクションを紹介してくれるお兄さんお姉さんもいず、雰囲気は普通の遊園地です。パレードの数も少なく小規模で、もちろんパレードの場所取りのためにレジャーシートをひいて待っている人はいませんでした。しかしその分、パレード待ち時間を調整するプレッシャーも少なく、気持ち的にはのんびり園内を楽しめた気がします。
ディズニー・スタジオ(左写真)は敷地は小さめなので移動が楽で室内施設が多いため天気の悪い日には助かります。また、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに少し似ていて、ディズニー映画を紹介する施設が多々あり興味深いアトラクションが満載でした。小規模のパレードも観客がランドに比べて少なかった為、ま近でディズニー・キャラクターを見ることができて(ショーの後にはディズニー・キャラクターによるサイン会もあり)ディズニーランドとは一味違った楽しみ方ができました。
今回は1泊2日の短い旅でリゾート内の移動時間を少しでも短く滞在時間を有効に使いたかったため、ディズニーのオフィシャルホテルに滞在しました。通常ディズニーランドは午前10時開園なのですが、オフィシャルホテル滞在者は特別に午前8時から入園可能で、朝の2時間に人気アトラクションを制覇し短い滞在であったにもかかわらず大満足のパリ旅行となりました。
帰りの列車内では家族は疲れて爆睡していましたが、新幹線と違い列車内ではチケット確認ではなくイギリス入国のためのパスポートチェックがあり、熟睡状態の家族の顔を覗き込みパスポートの写真と照らし合わせて確認している税関管理官の顔が印象的でした☆