2009年8月12日水曜日

学校選び①

6週間強の長い夏休みもどうにか半分が過ぎましたが、子供の喜びそうなイベントのネタも尽き、夏休み後半をどのように過ごそうかと頭を抱える日々を送っています。

私の娘は5歳(2003年11月生まれ)でロンドン到着3週間後から現地公立小学校の’レセプション・クラス’(Reception Class)に入学しました。日本では幼稚園の年長さんに少し慣れてきたころに渡英し、そしていきなりロンドンでは小学生?!っと心配したものですが、この’レセプション・クラス’というものは、いわゆる「義務教育準備クラス」とでもいうのでしょうか、小学生と同じように制服を着て学校の決められたカバンを持って通学し、朝は9時から、お迎えは午後3時と小学生と同じ時間帯で学校で学びます。ただ、基本的には日本の公立幼稚園のような遊びを主体とするカリキュラムで、アルファベットの読み書きや数字20を最大に簡単な足し算や引き算の基礎を教えてくれます。

また、昼食はお弁当持参、あるいは給食(school dinner)を選択することができ、学校のホール(講堂)で上級生と一緒に食事をしているようです。

ちなみに1つ下の学年(4歳児)は同じく小学校の’ナーサリー’(Nursery)というクラスに通うことができます。こちらは午前の部と午後の部と2クラスあり、空きがあれば選択が可能のようです。

夏休み突入前に1カ月しか通えなかったレセプション・クラスでしたが、英語の基礎、フォニックス(phonics)を教えてもらった娘は道路の標識に書かれた英語を少し読める?!...発音できるようになりました。夏休み明けの今年9月からは小学校1年生(Year 1)になるので、それまでに少しの期間でしたが学校制度に慣れることができて本当に良かったと思います★

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