ロンドン生活の醍醐味として荘厳な歴史ある劇場でオペラやミュージカルなどを観覧するという楽しみがありますが、小さな子供を持つ親としてはロンドン市内の劇場に出かけるというのはなかなか難しいものです。幸いなことに、私たちが暮らすウィンブルドンでは、近くのスーパーに買い物に出かける距離感で劇場に足を運ぶことができます。
そして先日2009年11月7日、ディズニーの「美女と野獣」 'Beauty and the Beast' を見に、初めてニュー・ウィンブルドン・シアターに行ってきました。
劇場内は1階席の'Stalls'、2階席の'Dress Circle'、そして3階席の'Upper Circle'と左記のように席が分かれています。しかし座席表を見ても、どちらが舞台に近いのか、2階の「ドレス・サークル」席は「ドレス」とあるのでドレス・アップをしなくてはいけない高価な席なのか、3階でも座高の低い子供でも舞台が見れるのか、などなど、劇場デビューにはたくさんの謎がありました。ネットでもチケットは簡単に購入できるのですが、私は直接窓口に行き数々の質問を投げかけ、残り少なかった空席の中から2階のドレスサークル中央の席を入手することができました。
子供向けの軽いミュージカルと想像していましたが、上演時間は休憩時間30分を含み2時間半あり、ディズニーの原作に忠実に基づいて創り上げられた、笑いあり涙あり、の大人も存分に楽しめる内容でした。
上演前には場内の小さなバーでワインやジュースを飲んでくつろいでいる家族、「美女と野獣」の主人公「ベル」そっくりにドレスアップしたたくさんの可愛い子供たち、とミュージカル以外でも和やかな気持ちにさせてくれました。そのニュー・ウィンブルドン・シアターは来年100周年を迎え、これからますます楽しいひと時を私たちに提供してくれそうです☆
子供向けの軽いミュージカルと想像していましたが、上演時間は休憩時間30分を含み2時間半あり、ディズニーの原作に忠実に基づいて創り上げられた、笑いあり涙あり、の大人も存分に楽しめる内容でした。
上演前には場内の小さなバーでワインやジュースを飲んでくつろいでいる家族、「美女と野獣」の主人公「ベル」そっくりにドレスアップしたたくさんの可愛い子供たち、とミュージカル以外でも和やかな気持ちにさせてくれました。そのニュー・ウィンブルドン・シアターは来年100周年を迎え、これからますます楽しいひと時を私たちに提供してくれそうです☆