2009年10月14日水曜日

謎だらけの学校事情

5歳の娘は現地の公立小学校に通っているのですが、朝9時に登校して午後3時のお迎えまで一体何をしているか、入学してから4か月近く経とうとしていますが未だ把握できていない状況です。

学校によって違うのかも知れませんが、まず教科書は購入せず学校で用意され、生徒らが共有して使い自宅に持ち帰ることもないので何を勉強しているのかさっぱりわかりません。学校のカバンにふで箱、ハンカチ&ティッシュを入れることもなく、空っぽのカバンに上着を入れて持ち歩くだけの摩訶不思議な学校カバン。「時間割表」ももらっていない為どのような教科を学んでいるのかも恥ずかしながら知りません。子供に聞いても今一つかみどころのない話ばかりで謎だらけの学校生活です。

本当に学校で勉強をしているかと疑問を持っていた私に娘は、「今日ベンダイアグラムを勉強したよ」と発言してきたのです!聞いたことがない単語に私はドッキリ。辞書でそれがVenn diagramというものだと知り、そんな高度なことを小学校一年生でやっているのかと少し驚きながらも感心しました。聞くところによると、小学校高学年ではフランス語やスペイン語も学習するらしく、日本と同じ程度の授業時間のはずなのにどうしてイギリスの小学校と日本の小学校ではこんなに違いがあるのでしょうか?...っと純粋に疑問は残るのですが、それはこれからゆっくりとイギリスでの学校生活を見守ってヒントを得たいと思っています。

無責任な親だと思われるかも知れませんが、娘がお友達と楽しそうに遊びその笑顔が絶えないだけで十分学校指導はされていると確信してるのです☆

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