2009年9月21日月曜日

ジャパン祭り - London Japan Festival 2009



9月19日(土)、ロンドンのリバプール・ストリート駅徒歩5分にあるSpitalfieldsで開催された「ジャパン祭り」に行ってきました。
ロンドンで日本人はマイノリティーだし、私の周りにも日本ファン的な人は皆無なためきっとこじんまりとしたお祭りだろうと期待はせずに足を運んだところ、なんという賑わいでしょう!
日本人が仕切っている数えきれない屋台ではどこも長蛇の列(特に「たこ焼き」は大人気★)、ステージではのど自慢から始まり日本音楽の伝承...ブラジル人男性が緊張した面持ちで津軽三味線を1人で演奏していた姿には心打たれ、和太鼓の団体演奏ではその迫力に驚かされました。その他、着付けや合気道のデモンストレーション、日本アニメの展示などなど、あらゆる角度から日本を紹介していて単なる「夏祭り」だけにはとどまらない素晴らしいイベントでした。
幸い天気にも恵まれ、浴衣に身を包み楽しそうに日本を懐かしんでいる現地の人々の表情がとても印象深かったです☆

2009年9月12日土曜日

子供靴には...クラークス!!!★Clarks★




子供の学校の入学に伴い、ロンドンの親子はこぞって学校に履いて行く新しい「スクール・シューズ」を探しに街に出ます。大抵こちらの「スクール・シューズ」は黒で統一されており、女の子はバレーシューズ調でビニール製のものから革製までいろいろあります。
私の娘は数ヶ月前に学校に通い始めた時にスクール・シューズを購入したところなので、かわりにお祝いの気持ちを込め上記の靴をイギリスの有名ブランド「クラークス」(Clarks)で買ってきました。
36ポンド(6,000円弱)と少々値は張りましたが、上記の写真を見てわかるように靴の中敷きを開くとかかと部分に小さなお人形さんが左右一台ずつ隠れているではありませんか~。靴の裏からみてみると、そこは透明の小さな窓になっていて人形が見え、もちろんしっかりしたソールになっています。子供の心はこれでばっちり掴まれました。靴を購入するとキャラクターのぬりえやシールなどが載っている小冊子が同封されていて、買って2度おいしいプレゼント付き❤
日本では機能性重視の子供靴か、あるいは目が飛びでそうな高価な輸入靴、と両極端のように思え、クラークスのような履きやすく高級感があり、その上子供心をくすぐる面白さもあるような子供靴があればなぁと思います。ある意味、「イギリスにあって、日本でもないものがあるんだぁ~」と少し感動してしまいました★

Fun Fair (移動遊園地)

夏休みが終わるころ、家の前の大通りに「Fun Fair @ Wimbledon Common」という、いかにも手書きの看板が道に掲げられていました。そういえば、ウィンブルドンに引っ越ししたての時期にも同じ看板をみたような...。

っということで、壮大な敷地を誇るウィンブルドン・コモンのどこかに何か面白そうなことがある!っというあやふやなイメージで行ってまいりました。

'Fun Fair' というのは移動遊園地だったのですねぇ!!!
開催場所はウィンブルドン・コモンの三角地帯(The Cause Way; West Side Common; Cannizaro Roadに囲まれています) 、つまりRushmere Pond (写真)奥にありました。2歳児くらいから小学校中学年にとってはたまらない乗り物がたくさんあり、5歳児の愛娘も小型ジェットコースターからメリーゴーランドちっくな乗物まで制覇しご満悦の様子でした。

ちなみに敷地内には無料駐車場も完備され、平日は週末より乗り物代がややお安くなってるという特典あり~!

バス93番で'Wimbledon Common War Memorial'バス停、あるいは1つ前のバス停で降車、徒歩5分弱の場所に移動遊園地開催中。今回見逃しても、近々再度開催されると信じています?!☆

2009年9月7日月曜日

ピカピカの1年生☆

本日、2009年9月7日(月)、我が愛娘(5歳)はロンドンの現地公立校の小学校1年生(Year 1)として立派に1日を終えて元気に帰ってきました。

夏休みに入る前にYear 1の1つ学年下のReception Class(小学校入学準備クラス)に1ヵ月間通っていたので、担任は替わったもののクラス替えはなく、同じ校舎で同じ制服&鞄とフレッシュさにはかけるものの、慣れない地で外国語で学校生活を強いられている子供にとっては心地良いスタートだったようです。

日本の~小学校御入学ぅ~の象徴である「桜の木の前で大きくピカピカのランドセルを背負いブカブカの制服を来てハイ・ポーズ!」というお決まりのポーズを写真におさめることはできませんでしたが、学校で元気に明るくほほ笑んでいる娘を見ると、これも成長の大切な1ページと深く感動し心に刻むことができました☆