ロンドンにもとうとう春が到来したのでしょうか! 空には青空が戻ってきて草花がまもなく開花しそうな気配...と思ったら、また雲が空を覆ったり小雨が突然降り出したりと、なかなか春までの道のりは遠い、 そんな日々が続いています。
さて、今回は在英の日本の医療機関について紹介したいと思います。日系、あるいは日本語で対応してくれる総合医療機関はロンドン市内に3機関(HPは以下参照)、小規模なクリニックも数か所あります。
☆日本クラブ診療所(www.nipponclub.co.uk/html/02.html)
☆ロンドン医療センター(www.iryo.com/ )
☆ジャパングリーンメディカルセンター( www.japan-green.com/ )
上記の総合医療機関のうち、唯一テムズ川の南に診療所があるのは「日本クラブ診療所」で、ロンドン北部(St. John's Wood)に北診療所、ロンドン南西部ウィンブルドン地区(SW19)に南診療所があります。
その名称から、「日本クラブ会員のみの医療機関か?」「診療所=おじいちゃんドクター?」と正直不安でしたが、基本誰でも診療してもらうことができ、東京慈恵会医科大学から派遣されたそれぞれ専門が異なる若い先生方が交代で2つの診療所を担当しています。小児科専門の先生もいらっしゃり子供を持つ親としては安心で、看護師の方々も非常に親切で、海外生活で不安に思っていることも親身に相談にのってくださる心のオアシスです。
南診療所はウィンブルドン・コモンにある「パークサイド・ホスピタル」(www.parkside-hospital.co.uk/index0.asp )、本館裏手にある別館「パークサイド・ロッジ」(Parkside Lodge、上写真)内に診療所を設けています。
地元のGP(一般開業医)では子供の予防接種の際にアルコール消毒もせずに大胆に注射をされる、という話も聞きますが、こちら診療所は部屋は非常に狭いのですが衛生的で管理がゆきとどいているので安心です。
ちなみにパークサイド・ホスピタル本館裏手には40台程度収容できる駐車場がありますが、常時満杯で私のような運転初心者は出し入れが困難なこともありますので、ご注意を★
0 件のコメント:
コメントを投稿