もっともっとロンドン生活について日記を綴っていきたかったのですが今月でブログを閉鎖することになりました。
日本に帰りま~す!
家族とともに海外に住むということはとても大変で、でもとても楽しく、イギリスではいろいろな経験をしました。
イギリス生活に終止符をうちますが、この2年間の思い出はふか~く、ふかく、心に刻まれたようです。
イギリスの春はもうそこまでやってきています。春風にのって日本で新しい生活を始めたいと思います。
★☆★THANK YOU VERY MUCH★☆★
★SW19とはイギリス・ロンドンの南西部ウィンブルドンを含む地域の郵便番号★しかし単なる郵便番号に止まらずSW19はこの地区で毎年開催される テニス世界4大大会の1つであるウィンブルドン・テニストーナメント(6月~7月)の同意語としても用いられこの街に住むさまざまな人々の誇りや充実感そしてその表情を表わす'SW19'だと感じこのブログタイトルに決めました!
2011年3月3日木曜日
2011年1月22日土曜日
お誕生日会☆お題は「モンスター」?!
今日は娘のお友達の7歳のお誕生日パーティーが開かれました。テーマは「モンスター」です!
初心者の私はいつも考えてしまうのですが、どこまで「お題」に忠実に従うのかと...。
結婚式の招待客ではありませんが、主役の花嫁(ここではお誕生日を迎えるお友達)より派手になってはいけない、かといってお題を無視するのは失礼かも...。お金と時間をかけて準備万端にするのはやりすぎか?! 「普通」がわからない...??!!!!
まずイギリスで子供が言う「モンスター」とは何ぞや!と調べることから始めました。インターネットの検索サイトにはいつもお世話になっています。
昨年のハロウィンには娘は「魔女」に変身したのでそれ以外...、モンスターのカリスマ「フランケンシュタイン」は怖すぎ?! よし、お昼のパーティーだし程度良くディズニーの「モンスターインク」レベルの「モンスター」で行こうと1人で決定しました。
買い置きしていたフェルトの生地を適当に切り、後は子供に両面テープで持っている服にペタペタ。なかなかの有意義な工作時間となり親子ともども楽しめました。
初心者の私はいつも考えてしまうのですが、どこまで「お題」に忠実に従うのかと...。
結婚式の招待客ではありませんが、主役の花嫁(ここではお誕生日を迎えるお友達)より派手になってはいけない、かといってお題を無視するのは失礼かも...。お金と時間をかけて準備万端にするのはやりすぎか?! 「普通」がわからない...??!!!!
まずイギリスで子供が言う「モンスター」とは何ぞや!と調べることから始めました。インターネットの検索サイトにはいつもお世話になっています。
昨年のハロウィンには娘は「魔女」に変身したのでそれ以外...、モンスターのカリスマ「フランケンシュタイン」は怖すぎ?! よし、お昼のパーティーだし程度良くディズニーの「モンスターインク」レベルの「モンスター」で行こうと1人で決定しました。
買い置きしていたフェルトの生地を適当に切り、後は子供に両面テープで持っている服にペタペタ。なかなかの有意義な工作時間となり親子ともども楽しめました。
どうです、怖いですか??!
〆には服の後ろにテープで「HAPPY BIRTHDAY XXX!」とメッセージもペタペタ張り大満足。
さて結果は...招待してくれたお友達とその家族は大笑い! 達成感ありの1日となりました☆
2011年1月21日金曜日
水疱瘡とほのぼのカード☆
年末年始にかけて7歳になる娘はインフルエンザと水ぼうそうにかかりました。それも2つとも予防接種をしていたにもかかわらず...。
何という2011年の幕開けかと思いましたが幸い軽症ですみ感染症のため登校停止期間中は少し長めの冬休みのようにゆっくりすることができました。
水ぼうそうになったことを学校に伝えるとすぐに仲の良い学校のお友達のお母さん方から「水ぼうそうになったんだってね。大丈夫?」というメールがありました。どうやらクラス担任が生徒たちに「xxxちゃんは水ぼうそうになったのでしばらく学校には来れません。」と発表したようなのです。私の認識では日本の学校で感染症が発生した際には個人名は伏せ感染予防の注意として「お知らせ」を配布する、または個人の人権保護のためか一切知らせない傾向があるように思うのですが、今回のイギリスの学校の対応が日本のものと違いすぎて正直戸惑いました。私が小さい時に水ぼうそうになったときクラスの男子に「水ぼうそう」をネタに意地悪を言われたことを思い出し、娘に「お友達が何か嫌なことを言っても誰もが通る道。気にしなくていいからね。」と励ましながら登校1日目を迎えました。
するとどうでしょう。クラス全員のメッセージ入りで「早く良くなってね。xxxちゃん。」と手作りカードを担任から頂いたのです。その中には「xxxちゃんがいないと寂しいよ。早く良くなって一緒に遊ぼうね。」、「xxxちゃんがいないクラスはいつもと違って楽しくないよ。早く戻ってきてほしいなぁ。」などと心のこもったメッセージでカードが埋め尽くされていて心がキュンとなりました。
日本では個人の保護とは個人が傷つく可能性がある事実は隠し他人には口外しないのが美徳のように扱われますが、今回の出来事でイギリスの個人保護は各個人の状況を認め合い、受け止め、そして対処する、それも温かい形で行われたことに感心しました。もちろんどちらが正しいと言い切れるものではありませんが、今回も大変勉強になった現地校での温かい経験となりました☆
何という2011年の幕開けかと思いましたが幸い軽症ですみ感染症のため登校停止期間中は少し長めの冬休みのようにゆっくりすることができました。
水ぼうそうになったことを学校に伝えるとすぐに仲の良い学校のお友達のお母さん方から「水ぼうそうになったんだってね。大丈夫?」というメールがありました。どうやらクラス担任が生徒たちに「xxxちゃんは水ぼうそうになったのでしばらく学校には来れません。」と発表したようなのです。私の認識では日本の学校で感染症が発生した際には個人名は伏せ感染予防の注意として「お知らせ」を配布する、または個人の人権保護のためか一切知らせない傾向があるように思うのですが、今回のイギリスの学校の対応が日本のものと違いすぎて正直戸惑いました。私が小さい時に水ぼうそうになったときクラスの男子に「水ぼうそう」をネタに意地悪を言われたことを思い出し、娘に「お友達が何か嫌なことを言っても誰もが通る道。気にしなくていいからね。」と励ましながら登校1日目を迎えました。
するとどうでしょう。クラス全員のメッセージ入りで「早く良くなってね。xxxちゃん。」と手作りカードを担任から頂いたのです。その中には「xxxちゃんがいないと寂しいよ。早く良くなって一緒に遊ぼうね。」、「xxxちゃんがいないクラスはいつもと違って楽しくないよ。早く戻ってきてほしいなぁ。」などと心のこもったメッセージでカードが埋め尽くされていて心がキュンとなりました。
日本では個人の保護とは個人が傷つく可能性がある事実は隠し他人には口外しないのが美徳のように扱われますが、今回の出来事でイギリスの個人保護は各個人の状況を認め合い、受け止め、そして対処する、それも温かい形で行われたことに感心しました。もちろんどちらが正しいと言い切れるものではありませんが、今回も大変勉強になった現地校での温かい経験となりました☆